- 2012-02-20 (月) 15:48
- カテゴリ:イベント情報
2月18日、19日に開催された「わたしたちの服を難民に届けよう!」というイベントに参加してきました。
このイベントはニッケコルトンプラザ×市川青年会議所×ユニクロの三者が共同で開催したイベントで、
不要となった衣類をコルトンプラ ザにお持ちいただき、仕分け後ユニクロがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を通じて、世界中の難民の方々にお届けするという事業でした。
不要なユニクロ製品を難民に届けるという活動は、以前から行われているそうで、ユニクロ製品であればどこのユニクロでも引き取ってくれるそうです。
但し今回のイベントはユニクロ製品に限ったものではないというところがミソですね。
とにかくスタッフはみんな休みなしで動いていました。ファーストリテーリング社の役員の方も先頭に立って働いておられました。
曰く「ユニクロは現場主義なので!」だそうです。
とにかく沢山の方がこの趣旨に賛同してくださり、2日間で約6万枚もの衣類が集まったそうです。
4トントラック6台分だそうです。
1日目は衣服を詰める段ボールがなくなってしまい、コルトンプラザ内の店舗様に声をかけて段ボールをかき集めたほどだったそうです。
今回集められた衣類は、バングラデシュ、スーダン、アフガニスタンなどに送られる予定だそうです。
難民と聞くとアフリカをイメージしてしまいますが、ここ↓を見ると世界中に難民はいるという事がわかります。
http://www.uniqlo.com/jp/csr/recycle/
市川青年会議所も自分たちの取り組みの1つ「マラリア撲滅運動」のブースをだし、募金も集めていました。